「働かずに月収50万円」…情報商材にダマされて大損するのはこんな人 [仕事]
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世界的に有名なビジネス書作家、ブライアン・トレーシーは「成功者の家にはたいてい大きな本棚があり、貧しい人の家にはたいてい大きなテレビがある」と言いました。男でも女でも、相手の部屋を見て「この人、大丈夫か?」と思うことってあるものです。そこで、人生でハデにつまずいた30~40代男性のお部屋を訪問、どんなモノがあるのかウォッチしてみました。
私の家には大きな書棚がありますが、まだ大きさが足りないのでしょうか成功者とは言えません。
本文に書いてあるとおり私も情報商材を、たくさん買いました。まじめに実行したのは日経225先物取引、最初のうち結構儲かったのでこのまま行けるのかと思いきや、とどのつまりがトントン。
理論として納得できたのが海外のブックメーカーのトトカルチョ。ブックメーカーによる賭け率が若干違うのを狙って、賭けたチーム(選手)が勝っても負けても差額の金銭が儲かるというもの。
私は会社を辞める前に、海外の銀行、ブックメーカーに申込しっかり準備したのですが、英語の速読ができずこの取引は断念しました。(幸い会社は早期定年退職だったので事なきを得ましたが)
私も楽をして収入を得て、沖縄とか、南国の島で終日ゴロゴロするのは憧れたものです。
しかし、いざそうしてもいいよと言われると?・・・流石に一年以上もつづけなくてはならないとすると退屈しますよね!
今は自宅の近所のスポーツ倶楽部とテニスサークルで健全に暮らしております。
情報商材詐欺師撲滅!金の亡者どもに宣戦布告!
以下引用:
◆脱サラしてネット起業したけど、一銭も稼げず
●今宮和明さん(仮名)40歳・フリーターのケース
今宮さんは35歳のとき、15年間のサラリーマン生活にすっぱりと別れを告げた。すべては“何もしないで月50万円”を手にし“プチリタイア”するため。そのきっかけは、「本棚」にしまってあった。
「ナポレオン・ヒルの成功哲学とネットワークビジネス系の情報商材にどっぷりハマってしまって。それで『所詮、雇われはダメだ』と思い込んじゃったんですね」
昼は趣味のスポーツを生かしてフィットネスクラブでバイトし、夜は10万円はたいて購入した情報商材をもとに自然食品のアフィリエイトサイトを立ち上げ、メルマガを3年間書き続けた。不労所得の月50万円をもとにした自分の将来像を何度も何度もイメージした。
「結局、一銭にもなりませんでした! 今思えば『何でこんなの信じてたんだろう?』って感じです。私、昔から流されやすいところがあって、それで心を鍛えようとトライアスロンを始めたんですけど、やっぱりツメの甘さが抜けきってないんでしょう。うまい話には、すぐ飛びついてしまう。見てください、このゴルフクラブの山……」
偶然拾ってきたクラブが3000円で売れたことに味をしめた結果、二束三文の粗大ゴミが部屋を占拠。外貨預金で5万円儲けたことで有頂天になり、ファンドに手を出して30万円損したこともあった。すべてが中途半端なのだ。
結局、フィットネスクラブの仕事も途中で諦め、現在は整骨院でバイト中。年収はサラリーマン時代の半分の200万円にも満たない。
「妻も呆れ返ってます。でも、ようやく最近『地道に働くっていいな』と楽しくなってきました」
一攫千金の夢は覚め、今はひたすら開業目指して修業中だ。
<今宮さんの部屋にあったもの>
・拾ってきた十数本のゴルフクラブ、デロンギのヒーターなど
金目のものを拾い集めたが、すべて評価額0円。粗大ゴミ回収費用が出せずに部屋に放置したままに
・情報商材
分厚い10万円の情報商材の中身は、ホームページのコピペ。今宮さんはいいカモだった
・ナポレオン・ヒルなどの本
本棚に並ぶ成功哲学、自己啓発本。「何かに頼りたくなる」のはわからなくもないが……
・ドリームマップ
コルクボードに、自分の目指す将来像が描かれた「宝地図」が貼ってあった。「すべての失敗を栄養として取り込みます!」というスローガンも。「眺めている分には楽しいんですが」と溜め息
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世界的に有名なビジネス書作家、ブライアン・トレーシーは「成功者の家にはたいてい大きな本棚があり、貧しい人の家にはたいてい大きなテレビがある」と言いました。男でも女でも、相手の部屋を見て「この人、大丈夫か?」と思うことってあるものです。そこで、人生でハデにつまずいた30~40代男性のお部屋を訪問、どんなモノがあるのかウォッチしてみました。
私の家には大きな書棚がありますが、まだ大きさが足りないのでしょうか成功者とは言えません。
本文に書いてあるとおり私も情報商材を、たくさん買いました。まじめに実行したのは日経225先物取引、最初のうち結構儲かったのでこのまま行けるのかと思いきや、とどのつまりがトントン。
理論として納得できたのが海外のブックメーカーのトトカルチョ。ブックメーカーによる賭け率が若干違うのを狙って、賭けたチーム(選手)が勝っても負けても差額の金銭が儲かるというもの。
私は会社を辞める前に、海外の銀行、ブックメーカーに申込しっかり準備したのですが、英語の速読ができずこの取引は断念しました。(幸い会社は早期定年退職だったので事なきを得ましたが)
私も楽をして収入を得て、沖縄とか、南国の島で終日ゴロゴロするのは憧れたものです。
しかし、いざそうしてもいいよと言われると?・・・流石に一年以上もつづけなくてはならないとすると退屈しますよね!
今は自宅の近所のスポーツ倶楽部とテニスサークルで健全に暮らしております。
情報商材詐欺師撲滅!金の亡者どもに宣戦布告!
以下引用:
◆脱サラしてネット起業したけど、一銭も稼げず
●今宮和明さん(仮名)40歳・フリーターのケース
今宮さんは35歳のとき、15年間のサラリーマン生活にすっぱりと別れを告げた。すべては“何もしないで月50万円”を手にし“プチリタイア”するため。そのきっかけは、「本棚」にしまってあった。
「ナポレオン・ヒルの成功哲学とネットワークビジネス系の情報商材にどっぷりハマってしまって。それで『所詮、雇われはダメだ』と思い込んじゃったんですね」
昼は趣味のスポーツを生かしてフィットネスクラブでバイトし、夜は10万円はたいて購入した情報商材をもとに自然食品のアフィリエイトサイトを立ち上げ、メルマガを3年間書き続けた。不労所得の月50万円をもとにした自分の将来像を何度も何度もイメージした。
「結局、一銭にもなりませんでした! 今思えば『何でこんなの信じてたんだろう?』って感じです。私、昔から流されやすいところがあって、それで心を鍛えようとトライアスロンを始めたんですけど、やっぱりツメの甘さが抜けきってないんでしょう。うまい話には、すぐ飛びついてしまう。見てください、このゴルフクラブの山……」
偶然拾ってきたクラブが3000円で売れたことに味をしめた結果、二束三文の粗大ゴミが部屋を占拠。外貨預金で5万円儲けたことで有頂天になり、ファンドに手を出して30万円損したこともあった。すべてが中途半端なのだ。
結局、フィットネスクラブの仕事も途中で諦め、現在は整骨院でバイト中。年収はサラリーマン時代の半分の200万円にも満たない。
「妻も呆れ返ってます。でも、ようやく最近『地道に働くっていいな』と楽しくなってきました」
一攫千金の夢は覚め、今はひたすら開業目指して修業中だ。
<今宮さんの部屋にあったもの>
・拾ってきた十数本のゴルフクラブ、デロンギのヒーターなど
金目のものを拾い集めたが、すべて評価額0円。粗大ゴミ回収費用が出せずに部屋に放置したままに
・情報商材
分厚い10万円の情報商材の中身は、ホームページのコピペ。今宮さんはいいカモだった
・ナポレオン・ヒルなどの本
本棚に並ぶ成功哲学、自己啓発本。「何かに頼りたくなる」のはわからなくもないが……
・ドリームマップ
コルクボードに、自分の目指す将来像が描かれた「宝地図」が貼ってあった。「すべての失敗を栄養として取り込みます!」というスローガンも。「眺めている分には楽しいんですが」と溜め息
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