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原発事故から20年後の日本を3.11の3年前に予言したSFコミック [アニメ]

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本作の舞台は西暦2036年の日本。これよりさかのぼること20年前、地震によって台場の原子力発電所が原発事故を起こし、東京は都民の90パーセントを死に追いやり壊滅、廃墟と化しています。まもなく京都に遷都。20年経ってもなお放射能汚染で封鎖されている東京に、ある事情で派遣されるのが、本作の主人公たちCOPPELIONの女子高生3人。防護服を着ていてもなおエリアによっては即死レベルの放射線が飛び交う東京を、彼女たちは軽装で歩きまわります。なぜそんなことが可能なのか。放射能の抗体を持つよう遺伝子操作によって誕生させられたからです。

私は何度も言いますが、原子力発電は大反対しております。311地震で原発が吹き飛んだのにまたぞろ原子力発電を再稼働するなんて、世界中に環境テロ行為をしたことが分からないのでしょうか。国連で少女が「環境を元に戻すことができないならこれ以上破壊しないでください」などど言ったことは日本の大本営では発表されておりません。日本のマスゴミはそろって原子力発電が大好きなようです。
原子力発電がそんなに安全なら当コミックにあるようにそれこそお台場に建設すれば、送電による電力ロスは防げます、いかがでしょうか?
安倍首相も国防国防と言っておりますが、それ以前に国内の原子力発電所を安全なものにしないと、地震、テロ、他国からの戦闘行為で日本は本当に滅んでしまいます。


初公開!7分でわかるアニメ『COPPELION』ダイジェスト動画


以下引用:
本作が『週刊ヤングマガジン』で連載をスタートしたのは2008年の28号から。つまり、3.11…東日本大震災が起きる3年前から作者は原発事故を危惧していたのだと推測できます。ちなみに本作はテレビアニメ化も決定していましたが、その最中に3.11が起きたことで、社会的事情を考慮して見送りとなっています。
「見送りは当然の判断」
「なんでも自粛をすればいいというものではない」
など、ファンの間でさまざまな意見があるようですが、あなたはどう思うでしょうか。ぜひ本作を一読して考えてみてもらえればと思います。

ところで、保育・教育現場では防災・減災教育が盛んです。その一環として、放射線について子どもたちに教える場面も増えています。中学では、今年度から新しい学習指導要領が全面実施されていますが、30年ぶりに放射線の授業が復活しています。
(理科〔第1分野〕>3 内容の取扱い>(8)>イ…「アの(イ)については,放射線の性質と利用にも触れること。」)
ただ、この新出表記は2008年時点で決まっていたことで、3.11が起因ではありません。ですが、生徒に教える現場の先生方は、社会的ニーズや子どもたちの興味の一方で、どの程度まで放射線について具体的に教えるのか、判断に迷っているのが実情とも聞かれます。今年度、生徒たちはどのような学びを受けるのでしょう。

今から20年後には、教育現場でどのような放射線・エネルギー教育がなされているのか。国の方針はどうなっているのか。それらを考えるきっかけとしても、本書を読んでみるとよいのではないでしょうか。



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