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巨人・岡本 ミスターに言っちゃった「あざっした!」 [スポーツ]

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巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(78)が15日、2日間にわたる宮崎キャンプ視察を打ち上げました。日本一奪回に向けてナインを大いに盛り上げ、伸び悩んだ観客動員数もV字回復。だが、その裏ではドラフト1位・岡本和真内野手(18=智弁学園)と初対面した際に、ある“事件”が起きていました。

「巨人の岡本和真が長嶋茂雄氏にあいさつも…周囲凍る」という見出しがついていたので何だと思いきや、岡本選手がミスターに「あざっした!」といっただけの話。私は「あざっした!」という言葉は初めて聞きました、多分ミスターも初めてだったことと思いますがその場にいれば前後関係からなんとなく言葉の意味は伝わります。岡本選手も相手が原監督ならそうも問題視されなかったでしょうけど、相手がミスターでは悪かったようです。
言葉も何年かするとどんどん変わってゆくので、私らはついて行くのが大変です。米語も「Good morening」からただ「morning」と言う場合が多いですね、短縮語を知らないと最近では会話もできません。

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宮崎入りした14日、ミスターは精力的に動いた。ナインを「これからが勝負だ。足腰を鍛え、ケガをしないでやってほしい」と鼓舞し、ブルペンに足を運んでエース・菅野ら投手陣の仕上がり具合を確認。主将の座を降りて打棒復活が期待される阿部に至っては30分以上も直接指導した。この日は紅白戦をチェックし、両軍ともに2桁安打を放った野手陣を「投手よりも打線に軍配だ」とたたえ、視察を終えた。

 苦戦した観客動員も長嶋氏の登場もあって急上昇。14日に今キャンプ最多となる2万9000人をマークし、一軍の宮崎キャンプ最終日となったこの日は3万4000人(いずれも球団発表)を動員した。

 改めて絶大な人気ぶりを証明する形となったが、その裏では思わぬ“事件”も起きていた。

 視察初日の14日、ミスターはドラ1ルーキー・岡本のフリー打撃にも熱視線を送った。その練習後、岡本のスイングを「今のままでいい」と本人にアドバイス。恵まれた体格も「下半身と上半身のバランスがいい」と太鼓判を押した。そして…。5分近くに及ぶミスターの話が終わった時だった。岡本が発したあいさつに一瞬、周囲が凍りついた。

「あざっした!」

 すぐさまミスターの隣でやりとりを聞いていた内田二軍打撃コーチから、あいさつのやり直しを命じられた岡本は「ありがとうございました!」を3連発。ミスターに深々と頭を下げたのだ。

 そもそも球界では「あいさつの短縮化」は慣例となっており「ありがとうございました!」は「あざっした!」だけでなく「あした!」「した!」などと短縮される。「こんにちは!」は「ちは!」「ちはっす!」「ちーっす!」などで「お願いします!」は「しゃっす!」という具合だ。

 中学、高校時代からそうした“短縮あいさつ”に慣れ親しんだ岡本も、思わず口にしてしまったのだろうが…。野球部内やチーム内では通用しても、年配者や一般の人には眉をひそめる人もいる。プロとなり、社会に出たからには、そうした使い分けも必要ということだ。

 岡本は11日に高校を卒業したばかりで「人間としても社会人としても成長していきたい」と話し、入団当初も「あいさつからしっかりしていきたい」と一般常識を身につけようとしてきた。そんな矢先の「ミスターにあざっした事件」は、いい教訓となったか。



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