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健康診断やがん検診は受けてもムダ! あの近藤誠医師が“女性の医学”で男性にも警鐘 [健康]

もし、愛する奥さんや彼女が病気になってしまったら――? そんなとき、慌てずしっかりとパートナーをフォローするために知っておきたいことがあります。それは、実は現代の日本において「女性は医療の犠牲になりやすい」という現実です。
『患者よ、がんと闘うな』などで医療の真実に鋭くメスを入れ、医学界の常識とも闘い続ける医師の近藤誠氏が新著『もう、だまされない! 近藤誠の「女性の医学」』を刊行。今また、この国の医療のあり方に警鐘を鳴らす、近藤氏に聞いてみました。

私も健康診断は定期的には受けないほうがよい気がします。
「引き寄せの法則」によると、あることに焦点を当てて、考え続ければそのことが実現するとあります。
健康診断は、自分の体のよいところには焦点を当ててくれません。欠点を指摘され、欠点を凝視され考え続けさせられます。引き寄せの法則が発動し欠点が本当の病気になってしまいます。
私は会社員の時、50代になってから健康診断(人間ドック)を5年続けてぶっちぎりました。さすがに人事の人と健康保険室から呼ばれさんざん説教され「こんなに健康診断をサボった人ははじめてだ」とまで言われてしまいました。
しかしどうも健康診断は受ける気がしなく、現在にいたっております。



太っていても健康なの?健康診断結果発表
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以下引用:
―健康のためによかれと受けている健康診断やがん検診が、無意味どころか、むしろ有害という主張に驚かされました。

近藤 今の日本の医療は万事、お金が中心になっていて、健康人は常に病人にさせられようとしています。健康診断、人間ドック、がん検診などは病気というレッテルを貼り、健康人を病人に転落させるための検査。本当に痛い・苦しいという人が病院に行くだけでは、医療産業は潰(つぶ)れてしまうからです。

実際は様々な比較試験のデータが、健康な人に見つかる病気は治療しないほうが長生きできると示しています。

―そんな中でも、特に女性は医療の被害者になりやすいと指摘されています。

近藤 女性は子供を産むという役割を担っている関係で、生理的な変化・変動が激しく、体の不調を感じて病院に行く機会が多い。それらは本来、生理的な変化でしかないのですが、そこで何かが見つかって病名をつけられ病人にされてしまい、結果として医療被害者になりやすい。

しかも、本当はやらなくてもいい手術によって、生殖臓器である子宮や卵巣、あるいは乳房を失いやすいんです。

―特に乳がん検診で受けるマンモグラフィは有害だと?

近藤 まったく無意味かつ有害です。ここ十数年、マンモグラフィが盛んに行なわれるようになったため、乳がんの発見数は80年代のそれの3倍以上と、大幅に増加しました。しかし、乳がんの死亡者数はまったく減っていないんです。信頼できる海外の比較試験でも、約9万人の被験者をマンモグラフィありとなしのグループに分けて追跡したところ、定期的に実施してもがん死亡者数が減らないことがわかりました。

―それでも、少しでも本当のがん患者が見つかるなら意味あるかと……。

近藤 マンモグラフィで見つかる乳がんは、実は進行も転移もしない「がんもどき」なんです。それなのに「がんの疑いあり」と判定されれば、不要な精密検査を受けさせられ、無駄な精神的苦痛を被ることになります。さらに、一度の検査で乳がん発症の原因になりうるほどの放射線量を浴びることに。

そして一番の問題は、「必要のない手術でおっぱいをなくす危険性が高い」こと。世界的な乳房温存療法の流れに逆行して、日本では乳房を丸ごと切除する“乳房全摘出手術”が増えている。でも、実際には僕のところにセカンドオピニオンで来る患者さんで、本当に全摘出が必要だった人はほとんどいません。

―そういった理由から、スイスではついにマンモグラフィの廃止が勧告されたそうですね。

近藤 つまり、これまでマンモグラフィを受けて治療した人は丸損だったってこと。でも、日本では決してやめようとしません。やめたら自分たちの仕事がなくなっちゃうからね。

もうひとつ、日本がひどいのは、海外でもこれまで乳がん死亡をマンモグラフィで減らせると言っていたのは50歳以上の話だった。それなのに日本では、20代にもどんどん検診を受けさせて、失わなくてもいい乳房を全摘出されている人もいる。

―本当は乳房をとる必要がなかったと知ったら…辛いですね。隔年で受診が推奨されている、子宮頸がん検診にも同じことがいえる?

近藤 実は、子宮頸がんによる死亡数は、日本も含めて先進国では自然に減ってきています。それは決して検診のおかげではなく、栄養状態がよくなり内風呂が発達するなど清潔になったから。一方で、検診の広がりのせいでここ数年、子宮頸がんの発見率はうなぎのぼり。検診で無害なものがいくらでも見つかるからです。

でも、海外においても子宮頸がん検診で寿命が延びたという比較試験はなく、受けるメリットはありません。それどころか、早期発見・早期治療で不要な手術をさせられ、子供を産めなくなってしまう可能性もあります。

―仮に検診で異常が見つかったとしても、医者に言われるがまま切る必要はないと。男としてパートナーにそういうことを教えてあげる知識も持つべきですね。

近藤 女性になり代わることはできないけれど、女性特有の辛さが起きる時、それを支えてあげることは大切ですね。ことに、がんなんて言われた時には、本人はパニックになっていることも多いから、本当に治療が必要なのか一緒になって調べる。僕のセカンドオピニオン外来に来る患者さんでも、パートナーが調べてくる人も多い。深い愛情を感じますね。

―確かに、パートナーに真剣に自分の体を心配してもらえたら女性としても心強いでしょう。

近藤 それと、病院や検査に近づかないほうがいいのは男性も同じ。健診で見つかる異常なんて、ある種の老化現象や個性といってもいい。それなのに、一定の値を超えるとすぐに病名をつけて薬を出される。フィンランドの中年管理職を対象とした試験で、健康診断で値が異常だった人に高血圧や高血糖の薬を出したグループは、何もしなかったグループより15年後の死亡率が46%も高くなったというデータがあります。

―高血圧などのいわゆる“基準値”も曖昧(あいまい)だということですね。男性は特にメタボなんかも気にしがちですが。

近藤 メタボは厚労省を巻き込んだ陰謀の一端。日本ではBMIは22が標準とされていますが、実は実測データでは、男性は25-27が最も死亡率が低いんです。やせてる人より太めの人のほうが長生き。また、コレステロールもイメージが悪いですが、日本人男性ではコレステロールが高いほうが長生き。

一方、女性も高コレステロール血症とされた人の寿命は平均値の人と変わらないのに、更年期を迎えて値が260を超えるとすぐに薬を出されてしまう。基準値を下げれば、その分、薬が売れるからですね。こういう国は他にありません。

―胃がん検診をやめた、信州・長野の泰阜(やすおか)村の話も象徴的でした。検診をやめたら胃がんで死ぬ人が半分以下になったという。

近藤 治療しなければ長生きできた人が、手術を受けたために早く死んだ。“治療死”という診療項目がないから胃がんで死んだことにされてきたんです。今の日本で、胃がんや肺がんなど内臓のがんで死ぬ人の多くは治療が原因です。

あなた方は言ってみれば「釣堀の魚」。釣り糸をたれるのは医療産業で、釣り針の先には早期発見・早期治療というエサがぶらさがってる。健康な魚がパクッと食うと、吊り上げられて後は適当に料理されちゃう。

―まさに、切られたり、料理されちゃうと(苦笑)。お話を伺っていると、だんだん病院も医者も信じられなくなってきますが…。なるべく健康で長生きするためには?

近藤 “君子危うきに近寄らず”で、健診や検査に近寄らないこと。そのためには、知性と理性が必要です。みんなと同じとか基準値とかを気にするのは間違い。

人間の体は、その人が快適で健康に長生きできるようにと、自然に自分で調節している。血糖値もコレステロールも体が必要と判断してその値になっている。それをわざわざ下げようとせずに、もっと自分の体を信じろと言いたいですね。

―知性と理性を持ち、女性に頼られるために男性にもこれはオススメしないとです!

(取材・文・撮影/週プレNEWS編集部)

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【合理的発想】タバコを吸わないのになぜ?非喫煙者が喫煙席に座る3つの理由 [健康]

ここ数年、喫煙者への風当たりは強くなる一方です。タバコの値上げはもちろんのこと、街中の飲食店ではそもそも喫煙席を設けない「全席禁煙」のお店も増えてきました。

現在、日本人の喫煙率は20.7%(平成24年。厚生労働省国民健康栄養調査)と、およそ5人に1人にとどまります。こうした状況下だと、喫煙者はどうしてもマイノリティの立場で生きなくてはならないようです。

一方、非喫煙者に目を向けると、最近興味深い行動が観察されています。喫煙席と禁煙席があるお店で、喫煙席を選ぶ非喫煙者が出始めているというのです。タバコを吸わないというのに、なぜ彼らは喫煙席を選ぶのか? 今回、喫煙席を選ぶ非喫煙者の方にその理由を伺いました。


私も20歳代にタバコを止めてもう40年近くなります。
タバコを止めた当時は新幹線で出張に行くと禁煙席の方が少なく、いや禁煙席はなかった?兎に角隣の人がタバコを吸うと煙くて煙くて大変でした。パタパタと週刊誌で仰いで煙が来ないようにしたものです。
レストランでとなりの人がタバコを吸うと、食事と一緒に煙が入ってきてとても食事処ではありません。
一度憤慨して途中で食事を止めて帰ったこともあるくらいでした。
現在は禁煙席と喫煙席が分かれているので、嫌なことはありませんが、なるべく禁煙席に座ります。
近所のファミリーレストランですと、やはり記事のとおり禁煙席は混んでなかなか座れないので喫煙席に座ることもあります。隣の人がタバコと吸わないのを祈るばかり、しかし記事のとおり喫煙席を選んだほうが合理的なのかもしれません。


喫煙席で煙草吸うなんて非常識ね~^^;【2ch】


以下引用:
■1、喫煙席は空いている!

「いまって、タバコを吸わない人のほうが圧倒的に多いから、禁煙席はいつでも激混みなんです。喫煙席と禁煙席があるお店の場合、喫煙席はすぐに案内してもらえるのに対し、禁煙席は長く待たされるんです。そんなときはガラガラの禁煙席を選びます。むろん、タバコの煙が絶対にムリという人は選べないのですが」(30代・男性)

■2、喫煙席のタバコの煙はそうでもない!

「いまの喫煙席って、タバコの煙がないってことはないんですけど、席に座っている人が少ないから、結果的にフロア内の煙の量が全然少なくてニオイが気にならないレベルなんです。いまはヘビースモーカーも減ってるし、意外とモクモクしてないですよ」(20代・男性)

「最近では時間帯によっては喫煙席を禁煙席にしてしまう場合もあるため、思ったよりもタバコのニオイが染み付いていなかったりするんです。私は元喫煙者なので、タバコの煙に抵抗がありません。それもあって、喫煙席を積極的に選んでいます」(20代・女性)

■3、喫煙席は静か!

「喫煙席って、人が少ないことに加えて年配の方や1人のお客さんが多いので、かなり静かなんです。喫煙席にいると、禁煙席からのワイワイガヤガヤの声が聞こえてくるのは“喫煙席あるある”です(笑)。ゆったりとした環境のなかで過ごしたいときは喫煙席をおすすめします」(30代・女性)

「僕がよく利用するお店は、入り口側の手前が禁煙席、奥が喫煙席なんです。お客様に煙を避けさせるためだったら、そういう構造になりがちですよね。おかげで、人の動きが少ない奥の禁煙席はものすごく静かです」(20代・男性)

■まとめ

理由を伺ってみると、非喫煙者が喫煙席を選ぶことは一部納得できる面もありました。喫煙者が減っている以上、喫煙席はいつでも空いているわけですから。

もちろん、非喫煙者が喫煙席に座ることは問題ありません。喫煙席とは「タバコを吸っている人と一緒の席」というだけであって、タバコを吸わない人が座ってはいけないわけではありませんよね。もちろん、席が混んでいる場合などはタバコを吸う方が優先的に座れるように配慮する必要があるでしょう。

非喫煙者のみなさん、今後カフェなどの飲食店に入った際には、注意深く喫煙席のほうを見てみてください。そのガラガラっぷりに驚くかもしれません。

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水の飲み過ぎは危険!? 飲み続けて死に至る「水中毒」の怖い実態と予防法 [健康]

夏が近づき、水分補給が重要な時期になってきています。水を飲むことはダイエットにつながるし、体内の老廃物を尿として排出することで流行のデトックス(体内に溜まった毒物を排出させる)にもつながるといって、大量の水を飲む人がいます。しかしそこには「水中毒」の危険性も潜んでいるのです。

お酒の飲み過ぎと、水の飲みすぎはどちらが危険かというのを本で読んだことがあります。軍配は水、水を飲みすぎた人は救急車で病院へ、酒を飲みすぎた人は飲んだ酒を戻して無事元の状態へ。
話が変わりますが、私は真夏の炎天下でテニスをしてい完全な脱水症状を起こしたことがあります。真水を1リットル以上飲みながらテニスをしたにもかかわらずです。脱水症状が起こると心臓の動悸がおさまりません、そこで真水をがぶ飲みしました。それでも飲んだ水は汗になって脱水症状はおさまりませんでした。
真水をがぶ飲みしても脱水症状が収まらないことに気づき、ポカリスエットに切り替えて飲んだところ脱水症状はスット収まりました。真水はいくら飲んでも脱水症状は収まらない、塩分が不足しても脱水症状になることを身をもって体験しました。

長友佑都/大塚製薬 水分補給のすすめ




以下引用:
水を飲むことがダイエットに効果的な理由はさまざまあります。まず水を適量摂取することで、血液がさらさらになり、血のめぐりが良くなります。血のめぐりが良くなるということは、代謝が上がるということ。その結果、基礎代謝(自然に消費されるカロリー)が増加し、体温が上昇しダイエット効果がみこめます。

ほかにも食物繊維が水分を含んで流れやすくなることで腸がきれいになり、便を排出しやすくなります。便秘はダイエットの敵ですから、これも効果的です。また体内の老廃物を汗として排出したり、尿として排出してくれるので、リンパ腺の流れも良くなり、デトックスにも効果的なのが水の適量摂取なのです。

水を飲むことはダイエットやデトックスに有効と前述しました。しかしそれはあくまで、「適量摂取」の場合のみ、少ない場合は熱中症などにかかりやすくなる危険性があります。しかし意外に知られていないのが「過剰摂取」の場合。ダイエットしたいから……デトックスしたいから……と大量の水を人間が飲むともたらされる結果は、「死」です。

こんな症状が現れたら水中毒かも

ここに一つの記事があります。「トイレに行かずにどれだけ水を飲めるか」、あるアメリカのラジオ番組が、看護師の注意も振り切り、水を挑戦者に飲ませ続けたところ、28歳の女性が水7リットルを飲んだところでリタイア、その日の午後に「水中毒」で死亡しました。

水を飲んで死亡?と思われた方も多いのではないでしょうか。しかし実際に死者がでているのです。まず、さきほど述べたダイエットに適切な水は、常温に近い水であり、冷蔵庫等で冷やした水の場合、細胞が活動低下してしまい逆に代謝が低下していまいます。

そして、たとえ常温であっても大量の水を飲み続けると、体重の70%と言われる水分割合が崩れてしまい、細胞が膨張していきます。その結果、身体がむくむようになり、血液中のナトリウムイオン濃度が低下します。このナトリウムイオン濃度というものは塩分濃度とほぼ同意義で、熱中症にかかった人が塩を与えられるように、低下するとするだけ以下の症状が現れてきます。

・軽度の疲労感を感じるようになる。
・頭痛や嘔吐の症状が出るようになる。
・気分が不安定になり、神経過敏や注意散漫になる。
・痙攣・昏睡の症状が出るようになる。
・呼吸困難に陥り、死に至る。

ここでスポーツドリンクを飲んで回復させようと思ってはいけません。スポーツドリンクのほとんどは水でできており、更に症状を悪化させてしまいます。対策は塩分と糖分の早急な補給が必要になります。

ではどうしたら水中毒をふせぐことができるのでしょうか。まず摂取量は1日1.5リットル~2リットル程度に抑えましょう。また水は冷やさず常温で飲みましょう。また塩分・糖分を特に夏季は充分に摂取しましょう。トイレを我慢せずに尿として水を排泄することも重要な要素です。

いかがでしたでしょうか。水で死に至る水中毒の危機、たかが水だからと侮ることなく、適量で健康生活を送りましょう!。


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