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女性から困惑の声多数!新宿駅南口のティッシュ配りの“仕事ぶり”を調査 [仕事]

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ティッシュ配りの人が街にいる光景は、誰もが見慣れたもの。しかし、新宿駅南口の広場で見られるティッシュ配りの光景は、それとは少し異なります。

アパレルブランド「GAP」のショップの近く、JRの改札とエスカレーター・階段で繋がったこの広場には、休日など多い時で10人ほどのティッシュ配りの人(主に男性)がおり、彼らは上りエスカレーターに乗るために並ぶ人の列に沿って立ち、まるでタレントの出待ちのような様相を呈しながら通行人の女性にティッシュを配っています。

私はティッシュ配りの方々に同情します。もう7-8年前でしょうか、元上司に頼まれてボランティアで新宿南口でビラ配りをしたことがあります。70年に一回の茨城県、金砂大田楽の宣伝のビラでしたが10人に1人もビラを受け取ってくれません。JRの駅担当の方に許可を取る際に「新宿南口でビラを配ってもだれもうけとりませんよ、心が萎えるだけだからほかの場所に行ったほうがよいですよ」と言われましたが、正にその通り。
しかもそのような時に限って会社の人に会ったりして、さすがに会社の人はビラを受け取ってくれましたが、体裁の悪いこと大変なビラ配りでした。


ジャングルポケット コント「半沢直樹的ティッシュ配り」




以下引用:
「新宿の南口のあの広場では、エスカレーター乗りたくない。ティッシュ配りがやりすぎ。いつも階段上ってるけど、それでもたまにしつこく付いてくるティッシュ配りがいる。」

これは、新宿のショッピングビルに勤務する26歳女性・Tさんが話していたことです。彼ら新宿南口のティッシュ配りの人たちが配っているのは、主に水商売の求人系のビラが入ったティッシュ。Tさんは、「別に水商売を否定する気はサラサラなどけど、ああいうティッシュをしつこく配られて、その一部始終を周囲の人に見られるのが恥ずかしい時がある」とも語っていました。

そこで、しらべぇ編集部でとある平日に新宿南口にいるティッシュ配りの人たちの行動を観察したところ、以下のような“迷惑”と思えそうな行動が見られました。

・既にティッシュを1つ貰っている女性の手に、次々と重ねるようにティッシュを乗せていく
・近くを通った女性にティッシュを差し出し、手に取るまで差し出したまま10メートルほど付いて歩く
・エスカレーターの手すりにヒジを乗っけたまま、目の前を通った女性にティッシュを落とすような形で渡す
・ティッシュを受け取らなかった女性が持っているトートバックやショッピングバックの中に背後からティッシュを勝手に入れる

特に最後の「カバンに勝手に入れる」という行動について、編集部ではそれを(気づかぬうちに)された女性に話を聞こうとしました。「さっきエスカレーターの下でティッシュを勝手にカバンの中に入れられてましたが…」と聞くと、女性は「あぁ、それ、あの場所だとよくあることですよ」と一言。半ば諦めているような表情を見せ、「ホント嫌ですよね」と発しそのまま去っていきました。

このように、多くの女性に迷惑をかけていると言えそうな新宿南口のティッシュ配りの人たちですが、フランクな性格をしている人もいるのか、前を通ったお母さんが抱きかかえた赤ちゃんに手を振るといった“あたたかい交流”の場面も見られたという点も加えておきましょう。

新宿南口周辺といえば、2013年9月1日に施行された「客引き行為等防止条例」(新宿区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例)に伴い、南口から東口につらなる(上記写真の)商店街で厳しく客引き行為が取り締まられ、施行以前に比べ誰もが通行しやすくなったという“成果”が見られます。

同条例では、たとえば“強引なティッシュ配り行為”についてまでは取り締まっていませんが、「避けるためにわざわざ階段を使用する女性がいる」という事実もあることから、何らかの対策が少なからぬ新宿ユーザーに必要とされているのは間違いないでしょう。



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