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数億円当たったことを後悔……。宝くじで失った人生をやり直すには? [宝くじ]

去る2月20日、今年もグリーンジャンボ宝くじが発売さましれた。いつかは一攫千金を手にしたいものですが、運良く高額当選したものの、逆に不幸になったと話す人もいるようです。「教えて!goo」には「宝くじが当たって人生狂った」という質問が寄せられました。

宝くじで受け取った金額にもよるでしょうけで、1億円まで数千万円だったら私は間違いなく貯金です、1億円以降は1億円を引いて余った分で高級外車、クルーザ、豪華別荘などを購入するかもしれません。
有用に使ってもらうように寄付するなどという発想が生じてこないことに我ながら情けないと思っております。
下のビデオにもありますが、数億円くらいでは仕事を辞めたり贅沢なお金の使い方をしないのが正しい生き方だと思います。
私の仮説ですが、お金でも地位でも各個人によって器量が違いますから、器量以上のお金、器量以上の地位はその該当者を車のエンジンがオーバーヒートしたような感じにするのでしょう。自分の器量以上のお金は入ってこない方が幸せかもしれません。

$くじ史上最高10億円! 高額当選者の理想と現実




以下引用:
今回の相談者は宝くじが当選したが、その額なんと数億円!誰もが羨む人生のはずが、実際は「友人も家族も彼女も仕事も全部捨てて一人暮らし」だとか。

「月20数万の金を貰うのが馬鹿らしく」なり仕事を辞めたほか、友人との金のもつれ、家族とも分け前を渡して付き合いもないとのこと。幸せから一転した現実に「高額当選など無かった方が良かった」と話す相談者に寄せられた回答は?

■人生を再出発するには

集まった声をみると、

「貴方の精神的問題と選択ミスですよ」(akamegane332さん)

「お金は力の象徴という側面もありますから、そうなってしまうのも仕方がありません」(ni_si_kiさん)

と、相談者の顛末に厳しい回答が。問題はこの先をどうするかだが、

「友人も親族関係もいない土地に移って一からのつもりで一人でやってみては?」(settimo_angeloさん)

と新天地を促す回答に、相談者は既に実行したものの気持ちは晴れないという。ならいっそのこと、

「お金を全部どこかに寄付してまた、再出発」(floriographyさん)

と思い切った意見もでるが、こちらもやはりできないようだ。問題の発端を考えると、大金を巡った人間関係と本人の辞職が契機といえそうだが、相談者の場合、特に仕事はお金を得るだけの手段という考えが強いように思う。

「今からでも遅くはないと思うのですが、宝くじのお金は、あなたの貯金として考えるようにして、お金があるから働かないというのでは、人間そのものが駄目になって行くような気がするのです」(ww555wwさん)

との声もあるように、お金だけではない仕事への価値について考えることは解決への糸口といえるかも。

■人生観を変えるには……

一方で、回答に多いのが旅のススメ。

「閉塞的な日本から脱出して、大きな世界を見てきたらどうでしょう」(KoalaGoldさん)

「人生の目的や、自分は何をしたいのか考える修行の旅に出たらどうでしょう。役者修業や趣味の延長や、ペンション経営の見習いとか」(Fujitapariさん)

人生観を見直せるとの助言も多く、これまでの人生で手に入れた価値観と向き合うことが、相談者を救う可能性はある。また、

「お金を選んだし金運があったのだからそこは人生狂ったとは思わないで、前向きに捉えることがいいですよ」(1l1l1lさん)

と、今の考えをもう一歩進めてメンタリティさえ変われば、まだまだ道は残されているはず。

ところでTVドラマにもなったロト6高額当選者の久慈六郎さんは、自身のブログで自らの希望を、「自分と自分の大切な人が健康で毎日平々凡々に仲良く暮らせる事」と話している。人生におけるお金の比重を再認識してしまうが、根本は普段の日常の大切さにあるようだ。
突然舞い込んだ大金に振り回されず人生を送れるか、一度考えてみてもよいかもしれない。

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健康診断やがん検診は受けてもムダ! あの近藤誠医師が“女性の医学”で男性にも警鐘 [健康]

もし、愛する奥さんや彼女が病気になってしまったら――? そんなとき、慌てずしっかりとパートナーをフォローするために知っておきたいことがあります。それは、実は現代の日本において「女性は医療の犠牲になりやすい」という現実です。
『患者よ、がんと闘うな』などで医療の真実に鋭くメスを入れ、医学界の常識とも闘い続ける医師の近藤誠氏が新著『もう、だまされない! 近藤誠の「女性の医学」』を刊行。今また、この国の医療のあり方に警鐘を鳴らす、近藤氏に聞いてみました。

私も健康診断は定期的には受けないほうがよい気がします。
「引き寄せの法則」によると、あることに焦点を当てて、考え続ければそのことが実現するとあります。
健康診断は、自分の体のよいところには焦点を当ててくれません。欠点を指摘され、欠点を凝視され考え続けさせられます。引き寄せの法則が発動し欠点が本当の病気になってしまいます。
私は会社員の時、50代になってから健康診断(人間ドック)を5年続けてぶっちぎりました。さすがに人事の人と健康保険室から呼ばれさんざん説教され「こんなに健康診断をサボった人ははじめてだ」とまで言われてしまいました。
しかしどうも健康診断は受ける気がしなく、現在にいたっております。



太っていても健康なの?健康診断結果発表
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以下引用:
―健康のためによかれと受けている健康診断やがん検診が、無意味どころか、むしろ有害という主張に驚かされました。

近藤 今の日本の医療は万事、お金が中心になっていて、健康人は常に病人にさせられようとしています。健康診断、人間ドック、がん検診などは病気というレッテルを貼り、健康人を病人に転落させるための検査。本当に痛い・苦しいという人が病院に行くだけでは、医療産業は潰(つぶ)れてしまうからです。

実際は様々な比較試験のデータが、健康な人に見つかる病気は治療しないほうが長生きできると示しています。

―そんな中でも、特に女性は医療の被害者になりやすいと指摘されています。

近藤 女性は子供を産むという役割を担っている関係で、生理的な変化・変動が激しく、体の不調を感じて病院に行く機会が多い。それらは本来、生理的な変化でしかないのですが、そこで何かが見つかって病名をつけられ病人にされてしまい、結果として医療被害者になりやすい。

しかも、本当はやらなくてもいい手術によって、生殖臓器である子宮や卵巣、あるいは乳房を失いやすいんです。

―特に乳がん検診で受けるマンモグラフィは有害だと?

近藤 まったく無意味かつ有害です。ここ十数年、マンモグラフィが盛んに行なわれるようになったため、乳がんの発見数は80年代のそれの3倍以上と、大幅に増加しました。しかし、乳がんの死亡者数はまったく減っていないんです。信頼できる海外の比較試験でも、約9万人の被験者をマンモグラフィありとなしのグループに分けて追跡したところ、定期的に実施してもがん死亡者数が減らないことがわかりました。

―それでも、少しでも本当のがん患者が見つかるなら意味あるかと……。

近藤 マンモグラフィで見つかる乳がんは、実は進行も転移もしない「がんもどき」なんです。それなのに「がんの疑いあり」と判定されれば、不要な精密検査を受けさせられ、無駄な精神的苦痛を被ることになります。さらに、一度の検査で乳がん発症の原因になりうるほどの放射線量を浴びることに。

そして一番の問題は、「必要のない手術でおっぱいをなくす危険性が高い」こと。世界的な乳房温存療法の流れに逆行して、日本では乳房を丸ごと切除する“乳房全摘出手術”が増えている。でも、実際には僕のところにセカンドオピニオンで来る患者さんで、本当に全摘出が必要だった人はほとんどいません。

―そういった理由から、スイスではついにマンモグラフィの廃止が勧告されたそうですね。

近藤 つまり、これまでマンモグラフィを受けて治療した人は丸損だったってこと。でも、日本では決してやめようとしません。やめたら自分たちの仕事がなくなっちゃうからね。

もうひとつ、日本がひどいのは、海外でもこれまで乳がん死亡をマンモグラフィで減らせると言っていたのは50歳以上の話だった。それなのに日本では、20代にもどんどん検診を受けさせて、失わなくてもいい乳房を全摘出されている人もいる。

―本当は乳房をとる必要がなかったと知ったら…辛いですね。隔年で受診が推奨されている、子宮頸がん検診にも同じことがいえる?

近藤 実は、子宮頸がんによる死亡数は、日本も含めて先進国では自然に減ってきています。それは決して検診のおかげではなく、栄養状態がよくなり内風呂が発達するなど清潔になったから。一方で、検診の広がりのせいでここ数年、子宮頸がんの発見率はうなぎのぼり。検診で無害なものがいくらでも見つかるからです。

でも、海外においても子宮頸がん検診で寿命が延びたという比較試験はなく、受けるメリットはありません。それどころか、早期発見・早期治療で不要な手術をさせられ、子供を産めなくなってしまう可能性もあります。

―仮に検診で異常が見つかったとしても、医者に言われるがまま切る必要はないと。男としてパートナーにそういうことを教えてあげる知識も持つべきですね。

近藤 女性になり代わることはできないけれど、女性特有の辛さが起きる時、それを支えてあげることは大切ですね。ことに、がんなんて言われた時には、本人はパニックになっていることも多いから、本当に治療が必要なのか一緒になって調べる。僕のセカンドオピニオン外来に来る患者さんでも、パートナーが調べてくる人も多い。深い愛情を感じますね。

―確かに、パートナーに真剣に自分の体を心配してもらえたら女性としても心強いでしょう。

近藤 それと、病院や検査に近づかないほうがいいのは男性も同じ。健診で見つかる異常なんて、ある種の老化現象や個性といってもいい。それなのに、一定の値を超えるとすぐに病名をつけて薬を出される。フィンランドの中年管理職を対象とした試験で、健康診断で値が異常だった人に高血圧や高血糖の薬を出したグループは、何もしなかったグループより15年後の死亡率が46%も高くなったというデータがあります。

―高血圧などのいわゆる“基準値”も曖昧(あいまい)だということですね。男性は特にメタボなんかも気にしがちですが。

近藤 メタボは厚労省を巻き込んだ陰謀の一端。日本ではBMIは22が標準とされていますが、実は実測データでは、男性は25-27が最も死亡率が低いんです。やせてる人より太めの人のほうが長生き。また、コレステロールもイメージが悪いですが、日本人男性ではコレステロールが高いほうが長生き。

一方、女性も高コレステロール血症とされた人の寿命は平均値の人と変わらないのに、更年期を迎えて値が260を超えるとすぐに薬を出されてしまう。基準値を下げれば、その分、薬が売れるからですね。こういう国は他にありません。

―胃がん検診をやめた、信州・長野の泰阜(やすおか)村の話も象徴的でした。検診をやめたら胃がんで死ぬ人が半分以下になったという。

近藤 治療しなければ長生きできた人が、手術を受けたために早く死んだ。“治療死”という診療項目がないから胃がんで死んだことにされてきたんです。今の日本で、胃がんや肺がんなど内臓のがんで死ぬ人の多くは治療が原因です。

あなた方は言ってみれば「釣堀の魚」。釣り糸をたれるのは医療産業で、釣り針の先には早期発見・早期治療というエサがぶらさがってる。健康な魚がパクッと食うと、吊り上げられて後は適当に料理されちゃう。

―まさに、切られたり、料理されちゃうと(苦笑)。お話を伺っていると、だんだん病院も医者も信じられなくなってきますが…。なるべく健康で長生きするためには?

近藤 “君子危うきに近寄らず”で、健診や検査に近寄らないこと。そのためには、知性と理性が必要です。みんなと同じとか基準値とかを気にするのは間違い。

人間の体は、その人が快適で健康に長生きできるようにと、自然に自分で調節している。血糖値もコレステロールも体が必要と判断してその値になっている。それをわざわざ下げようとせずに、もっと自分の体を信じろと言いたいですね。

―知性と理性を持ち、女性に頼られるために男性にもこれはオススメしないとです!

(取材・文・撮影/週プレNEWS編集部)

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SF初心者さんにオススメ。絶対に見たほうがいい傑作SF映画25選 [映画]

サイエンス・フィクション、すなわち「SF」は映画の中でも確固たる地位を築いているジャンルですが、万人に受け入られている訳ではないようです。それは何故なのでしょうか?
これは訳者の考えですが、SF映画とは自分も経験しているような恋愛や共感しやすいドラマと異なり、作られた世界観を受け入れて理解しないといけないため、難解で面倒臭いと思われがちなのではなのかもしれません。
また、SFマニアに面白い作品を聞いても、マニア受けする複雑なものや予備知識がなければ楽しめないようなものを言われるケースがあり、せっかくSFの世界のドアを叩いてみようとしても、最初で躓いてしまう人も少なくないようです。

私は性格が変わっているのか、SF映画、SF小説は大好きでよく見てよく読んでおります。
おすすめ25本の映画で10本見ております。(1950年代の映画はDVDで借りて見るしかないようですが)
おすすめの中で一番大好きなのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』この映画はテレビと飛行機の中で全編見てなおかつDVDを購入して見ているので少なくとも合わせて10回は見ております。主人公のマーティが「腰抜け」といわれるとムキになって突っ込んで行く、ビフタネンとの因縁の対決などみどころたっぷりです。
次に好きなのは「マトリックス」これは人間界と霊界の関係だとも言われており、・・・少しオタッキーになるので止めておきます。

New Action Movies 2014 - - Sci-Fi Movies - Action Movies Full Movie English Subtitle HD




以下引用:
そこで、io9がSFビギナーさんにぴったりの、絶対に見た方がいい傑作SF映画を25本ピックアップしていたので、ご紹介します。なお、一部ネタバレがわずかにありますので、ご注意ください。

※注:このリストに掲載されている作品は幾つかの基準を満たしているものとなります。まず、ジャンルの発展に大きく貢献し、SF映画の全体的なレベルを上げる手助けとなったもの。その中でできる限り異なるタイプを選んでいます。また、オリジナルのコンセプトであること、もしくはその方向性で初めて作られたものです。


■『メトロポリス』(1927年、監督:フリッツ・ラング)


本作はSFというジャンルを語る上で欠かせない作品であり、80年近く経った今でもそのイメージは大きな影響を持っていると言えます。

「SF映画の原点であり頂点」と言われる本作は、摩天楼の上層階に住む知識指導者階級と地下に暮らす労働階級と二極化された階層社会が舞台。上層階に住む青年と労働階に住む娘がひょんなことから出会い心を交わすも、娘の存在がこの階級社会のバランスを崩す脅威になることに恐れを抱いた青年の父親であり支配的権力者は、旧知の学者に娘を誘拐させ、その娘によく似たアンドロイドを作らせます。彼はこのアンドロイドを労働界に送り込んで、ストライキをしようとしていた労働者たちの団結を崩そうと計画していたのでした。

このアンドロイドは『スター・ウォーズ』シリーズのC3POのデザインに影響を与えたと言われています。

本作は非常に古い作品なので中々見ようという気持ちにならないかもしれません(訳者も映画学部の授業で強制的に見せられなければ自分からは見なかったかも)。しかし、『メトロポリス』はSFの世界に足を踏み入れようと思ったなら、最初に押さえておくべき作品です。

先にも書いたように、本作がSF映画界に与えた影響は非常に大きく、SF作品を見ていくと様々な場面や要素で「これも『メトロポリス』に影響を受けているな」と感じるものに出会います。そういった部分に気付くことができると、よりSF映画が面白く感じられるようになるのではないでしょうか。

なお、見るのであれば、欠落していたシーンを加えた完全復元版とオリジナルの両方を見ることをオススメします。


■『地球が静止する日』(1951年、監督:ロバート・ワイズ)


1950年代はSFブームで、エイリアンやモンスターが人間の生活を脅かすといった映画が数多く作られました。その中で『地球が静止する日』は、人間に友好的なエイリアンとロボットを登場させ、私たちに「生きる道とは?」と考えさせたのです。

エイリアンとの交流や、その後の人間の行動をシミュレーションするような物語の展開の仕方、見終わってからもテーマについて深く考えさせる本作は、『2001年宇宙の旅』の原作者であるアーサー・C・クラークがこよなく愛し、自身のベストSF映画に選んでいます。


■『禁断の惑星』(1956年、監督:フレッド・マクラウド・ウィルコックス)


初めて地球以外の惑星を舞台にした記念すべき作品であるだけでなく、「潜在意識と自我」を映像化することにも挑戦した『禁断の惑星』。

ウィリアム・シェイクスピアの晩年の作品『テンペスト』が原作とも言われていますが、正体不明のモンスターの存在や、2200年代という時代設定、極度に発達した文明を持つ「クレール人」を突然滅亡させた謎の原因...といったものが登場する本作を見ると、『テンペスト』はあくまで構成の参考程度でしかないと考えるほうが妥当かもしれません。


■『猿の惑星』(1968年、監督:フランクリン・J・シャフナー)


人間が他の「生き物」と遭遇することを描いた『猿の惑星』シリーズ第1作。猿が高度な知能を持ち、人間が文明を忘れ、低能で言葉すら発することが出来なくなっているというショッキングな世界を描いています。

本作は、人間以外の生物が地球を乗っ取り、残された数少ない人間が対抗するというジャンルの始まりとなった作品であり、この分野では最高傑作と言えるでしょう。


■『2001年宇宙の旅』 (1968年、監督:スタンリー・キューブリック)


それまで作られてきたSF映画から一線を画した作品。アーサー・C・クラークの原作を、スタンリー・キューブリックのユニークな視点でハードなSFにした本作は、注目せずにはいられない宇宙空間でのリアルな生活の描写、人工知能の暴走の描写、人類の始まりから遠い未来に広がる謎といった、このジャンルでの初めての挑戦が多く盛り込まれています。


■『エイリアン』 (1979年、監督:リドリー・スコット)


シガーニー・ウィーバーをスターにし、リドリー・スコットを一躍有名な監督にしただけでなく、観客を想像の絶する恐怖へ直面させた作品です。監督はスペース・オペラとウェスタンとホラーを融合させるという新たな分野に挑み、その偉業は今でも映画史の中で輝き続けています。

ダン・オバノンの無駄のない脚本は、理想的とは言えない監督のディレクションによって、不毛な宇宙でどのように不気味で類を見ないストーリーを作るかの教科書的作品に仕上がりました。


■『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年、監督:アーヴィン・カーシュナー)


『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の次に登場した『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』は、(現時点で...と付け加えるべきでしょうが、確実に)シリーズ最高傑作です。

『エピソード4』もエフェクトやウェスタンと侍文化の融合といった点で非常に革新的でしたが、それを上回る新たなアイディアが取り入れられていました。しかも、それらひとつひとつを悪目立ちさせずに自然に登場させてストーリーを引き立てたのです。

ルーク・スカイウォーカーの冒険はホスでの死闘から始まり、ダゴバで自身の暗黒面と向き合い、ベスピンで真実を知るという1本の作品にこれでもかというほど詰め込んだもの。また、悲劇に直面したのはルークだけではなく、ハン・ソロもカーボンフリーズされるという恐怖にさらされました。

これらのステップがあったからこそ、キャラクターに深みが出て、観客を惹きつける力がより強力になったのです。本作は最高の『スター・ウォーズ』映画というだけではなく、ジャンル問わずに必見の作品です。


■『マッドマックス2』(1981年、監督:ジョージ・ミラー)


残虐なだけでなく、素晴らしいアクション映画であるオリジナルの『マッドマックス』も押さえておきたい作品でありますが(アメリカ映画吹き替え版しか見たことがないなら、是非ともオリジナルのオーストラリア英語版を見てほしい)、必見SFという点では、前作の直後に二大国の間で起きた世界大戦が原因で文明が崩壊し、石油を巡って凶悪な暴走族たちが日夜争いをしているディストピア世界を描いた『マッドマックス2』が良いでしょう。

最後のコンボイのシーンは後に作られた映画に多大なる影響を与え、また作品のメインである「石油ピーク」は話題となりました。


■『スタートレックII カーンの逆襲』(1982年、監督:ニコラス・メイヤー)


前出の『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』同様に、『スタートレックII カーンの逆襲』も巨大で商業的なサーガの中に煌々と輝く名作です。

恋多き男ジェームズ・カーク船長の前に現れたのは、それまで見たこともなかった既に成人の息子。また、テレビシリーズの第24話でカーク船長と壮絶な戦いをした超人類のカーンが本映画で見事に復活し、復讐を始めるというテレビシリーズとの関連が見られる作品でありながら、シリーズを見たことがない人でも楽しめる作品です。

シリーズもの故に、時間に余裕がない人にとっては手を出しにくいと敬遠されがちな『スタートレック』シリーズですが、『スタートレックII カーンの逆襲』を見れば、その魅力を理解できるだけでなく、またテレビシリーズに対する興味を持つことができるでしょう。


■『ブレードランナー』(1982年、監督:リドリー・スコット)


リドリー・スコット監督の『ブレードランナー』は、『エイリアン』同様、SFを語る上で外すことの出来ない作品です。公開当時は勿論のこと、今もなお視覚的に新鮮で、サイバーパンクなディストピア都市の雰囲気と見た目を定義することになりました。

また、このリストに掲載されている他の映画同様に、『ブレードランナー』は他者との関わりを考察することによって「人間とは何か」を観客に問いかけている作品です。そして、その「人間」の境界線は非常に曖昧な上に、レプリカントがあまりにも「人間らしい」ため、見終わった後は心に重苦しいものを落とされたような気分になります。

『ブレードランナー』を掘り下げずにサイエンス・フィクション・ノワールの世界を語ることはできません。もはや登竜門的作品といえるでしょう。


■『E.T.』(1982年、監督:スティーブン・スピルバーグ)


この映画は、私たちがそれまで考えていた「エイリアンと人間とのファーストコンタクト」のイメージを変えた上に、ビッグスクリーンに登場した数少ない「目を奪われるほど強烈なエイリアン」を生み出しました。また、本作はスピルバーグ監督の父性に対する強い執着が全面的に現れており、子供達とエイリアン、そして発見というコンセプトと共鳴し合って最高のものにしています。

さらに、技術面においても素晴らしい発展を見せた作品です。『E.T.』を子供の頃にしか見たことが無い人は、成長した今もう一度手にとって見てみるといいでしょう。

スピルバーグ監督は、子供の目線を再現するために、ライティングに拘るだけでなく、低い位置にカメラを固定するといったテクニックを使っています。大人の顔をほとんど見せることなく、あくまでも子供目線で進む展開を見ていると、子供の頃感じたワクワク感がよみがえってくることでしょう。


■『トロン』(1982年、監督:スティーブン・リズバーガー)


この映画は世界で初めてコンピューターグラフィックを全面的に導入した作品ということもあり、後のSFに与えた影響は凄まじいものがありました。

また、技術面だけでなく、仮想空間をテーマとした最もスリリングな作品のひとつともされています(1992年の『バーチャル・ウォーズ』と比較してみると、82年の『トロン』の方が遥かにエキサイティングなはずです)。

リズバーガー監督が描いたマスター・コントロール・プログラムとの戦いというテーマは、社会の変化に伴うSF映画の方向性を定めるきっかけとなりました。また、だからと言って説教じみていたり陰気だったりするわけではなく、純粋にワクワクする娯楽作品だったのです。


■『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年、監督:ロバート・ゼメキス)


SFとコメディは相性が良いというのが本作で証明されているにも関わらず、残念なことに、今の世の中にはSFコメディというジャンルがあまりにも少ないように感じます(『BTTF』と並んで『ギャラクシークエスト』も素晴らしいSFコメディです)。

タイムトラベルの「過去を書き換えてはいけない」「それをした場合、自分の存在が消える可能性がある」という首尾一貫したルールがあり、矛盾する要素は登場しません。

また、型破りで危うく時空をまたいで近親相姦という、かなり際どい描写にも挑戦しているにも関わらず、あくまでもコメディを貫いていて、イヤらしさは一切感じさせません。コメディが好きな人も、SFが好きな人も嫌いな人も、世代を超えて楽しめる純粋な娯楽作品です。


■『未来世紀ブラジル』(1985年、監督:テリー・ギリアム)


『BTTF』と同じ年に公開された『未来世紀ブラジル』は、おそらく最もダークでストーリーが破綻していて、観客を恐怖させたSFコメディ映画といえるでしょう。

タイプミスが原因で無関係な男性がテロの容疑者として連行されるということ、張り巡らされたダクトの意味、非合法のダクト修理屋...。映画の要素を文字で書くと大したことではないように感じますが、映像化されたそれらに観客は混乱させられること間違いなし。

恐らく、今だったら作れないであろう奇抜な作品で、ハリウッドならば確実にゴーサインがでないと思われます。本作は多くの人が考える「ダークフィルム」や「ディストピア映画の作り方」の概念を覆しました。


■『ロボコップ』(1987年、監督:ポール・バーホーベン)


『トロン』の独裁的な企業の強迫観念を異なる方向性にしたのが『ロボコップ』。強大な力を持ったオムニ社がデトロイト市警を乗っ取り、「デルタ・シティ」としてリニューアルさせようという計画を企て、そのひとつとして死んだ警官をロボットに改造したロボコップが誕生させられます。

『ダークナイト』より20年も前に「どうやって街の治安を守れば良いのか」ということに焦点を置いた作品で、サイバーパンクとフランケンシュタインを掛け合わせたようなアクション映画です。本作はバーホーベン監督の最高傑作と言えるのではないでしょうか。


■『ターミネーター2』(1991年、監督:ジェームズ・キャメロン)


「人間とは何か?」という質問に直面させるダークなアクション映画といえば『ターミネーター2』。ジョンがT800のチップを「読み込み」モードから「書き換え」モードに変更したため(このシーンは通常カットされています)、それ以降、T800は命令に従うだけでなく、経験から学習するようになり、遅々としながらも単なるアンドロイドから人間らしい成長をし始めるのです。

また、本作は全てのアクションシーンにスペシャルエフェクトが巧みに駆使された最高のアクション映画でもあります。後出のビッグバジェット映画、CGヘビーなアクション映画は『ターミネーター2』の衝撃を目標に作られていると言っても過言ではないと思います。


■『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年、監督:押井守)


『AKIRA』同様、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』はアメリカで大ヒットしたアニメ映画の中のひとつ。大きなインパクトを与え、アメリカのファンに「アニメ映画がどれほど力強くなったのか」を見せつけました。

本作の素晴らしいところは、シリーズ化されてもそのコンセプトの輝きを弱めること無く、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』に至っては最高のフィクションアニメのひとつと考えられています。

ゴーストハックやサイバー世界というコンセプトは、サイバーパンクと『ダークシティ』や『ドールハウス』といった記憶を扱った映画に大きな影響を与えただけでなく、「サイエンスと生の定義」において素晴らしい考察を見せたのです。


■『マトリックス』(1999年、監督:ウォシャウスキー姉弟)


オリジナルの『マトリックス』は数え切れない程の模倣を生み出しただけでなく、全てのサブジャンルに終止符を打った素晴らしいアクション映画でした。

1990年代後期に登場した、このダークなサイバーパンク映画はこの世の何もかもが現実では無く、仮想空間のものだという不可思議で、興味深い内容。『Cyberwars』や『13F』とは異なり、基本的にサブジャンルを良いものとして終わらせています。

また、本作は「現実とは?」という、考え始めたらキリがない哲学的な質問を観客に投げかけました。


■『プライマー』(2004年、監督:シェーン・カールス)


本作は、「観客に理解してもらおう」という熱意があまり感じられないタイムトラベルもので、何度も見直さないと理解できない難解な映画として有名です。

冒頭の、2人のオタクがガレージで発明に興じているシーンは、素晴らしい描写となっています。そして、この映画がわかり易いのはあくまでもこのシーンまでで、後はタイムラインを行ったり来たり...。

SFに慣れている人や映画マニアにとってもみても複雑な作品ですが、ウォークマンのシーンだけでも見る価値があるので時間がゆっくり取れる時にでも是非挑戦してほしい一本です。


■『Mr.インクレディブル』(2004年、監督:ブラッド・バード)


『ウォーリー』や『アイアン・ジャイアント』もこのリストに入れたいところでしたが、ピクサーの傑作であり、最高のスーパーヒーローものと言える『Mr.インクレディブル』を選びました。

『ファンタスティック・フォー』と『ウォッチメン』のミュトス(自然・神々・英雄などについて民間に伝わる物語)をマッシュアップし、双方の面白い部分とダークな部分をいい具合に抽出したような作品です。

また、(今ではアイテムを手作りするヒーローは一般的になってきていますが)スーパーヒーローのコスチュームの自作、巨大なロボットやスーパーヴィランといった次から次へとやってくる命がけの挑戦の数々といった、他のスーパーヒーローものには無いストーリーでした。

アニメだからこそ、このストーリーなのかもしれませんが、いつの日か実写でもこういった内容の映画を作ってくれたらと思わずにはいられません。


■『エターナル・サンシャイン』(2004年、監督:ミシェル・ゴンドリー)


失恋した後に昔の恋人に関する記憶を消し去ったら...ということをテーマに、多くのことを語りかける映画『エターナル・サンシャイン』。

記憶を消すということは自分が送ってきた人生の一部を破壊するということで、「ある種の自殺に相当するのではないか?」と提案しているだけでなく、誰でも一度は経験があるであろう「人と出会い、恋に落ちた」という記憶を蘇らせることにも成功しています。


■『トゥモロー・ワールド』(2006年、監督:アルフォンソ・キュアロン)


本作は、人間が出産能力を失ってしまい、凶暴化した社会を描いたディストピア映画。しかし、イギリスが他国を遮断しようと試みるなど、移民や外国人恐怖症についても触れられています。

本当のカオスを活動的並びに印象的に映像化したのはこの作品だけで、前半部分に登場する長回しも圧倒的ですが、最後の長回しのアクションシーンも後に語られるほどの内容です。


■『月に囚われた男』(2009年、監督:ダンカン・ジョーンズ)


2008年、2009年は『ウォーリー』、『アバター』、『ダークナイト』といった素晴らしいSF作品が公開されました。しかしこれらの作品と比較して最終的にこのリストに入れたのが、サム・ロックウェルが延々と画面に映り続ける『月に囚われた男』です。

近年のハリウッドは金太郎飴の如く同じようなテイストの映画や続編、リメイクばかりを作っています。もちろん、それらがいけないわけではありませんし、「古き良きテイスト」を守り続けるのも大切です。

この『月に囚われた男』は、昔ながらの制作方法(どデカイセットを建設したプラクティカルエフェクトの使用)と出しゃばらない程度に使用されたスペシャルエフェクトを合わせた「古いながらも新しい」作品となっています。(※ネタバレ:同一人物が2人登場するシーンはCG無しでは成り立ちませんでした。この苦労話はDVDで見ることができます)

本作は、このリストに登場する映画の多くがそうであるように「企業の冷酷さ」と「自我」をテーマにしながら、他とは全く異なるアプローチで観客に疑問と恐怖、不安を感じさせることに成功しているのです。


■『第9地区』(2009年、監督:ニール・ブロムカンプ)


2009年に公開されたドキュメンタリーチックで古き良き『ドクター・フー』を彷彿させる映画『第9地区』。

主人公のヴィカスは、冒頭でエイリアン対策課職員としてエイリアンのクリストファーに立ち退き交渉しにいった際、エイリアンの子供を威嚇し、クリストファーの話す言葉を馬鹿にするという、差別的で不快な行動を見せており、観客に共感してもらいにくいキャラクターとして描かれています。

しかも、ヴィカスというキャラクターは他の映画によく見られるように早々に心を入れ替えたり、戦いに意欲的になったりするわけではなく、名誉を挽回するのは物語が随分と進んでから。しかし、それが本作の魅力なのです。

もし、彼が最初から虐げられたヒーローだったら、それはそれで観客はヴィカスに対して哀れみしか感じることができない「悲しきヒーローのSFアクション映画」でしかなく、そこまで観客に強烈な印象を与えることが出来なかったでしょう。

また、『第9地区』は素晴らしいアクション映画でもあり、南アフリカを舞台にした映画のイメージを覆す非常に重要な作品と言えます。


■『インセプション』(2010年、監督:クリストファー・ノーラン)


『エターナル・サンシャイン』と同じように、本作も記憶を扱うジャンルにおける最も重要な映画の一つ。

意識を考察しようとすると無闇矢鱈と複雑な構成になり、最終的に何を伝えたかったのか分からない...といった観客を混乱させるだけの作品が多く見られる中で、最後に綺麗なまとめ方をしているのが素晴らしいです(とは言え、複数回みないと理解できない難解さではあります)。

妻殺しの容疑がかけられているために子供と会えずにいるドム・コブは、人の夢(潜在意識)の中に入り込んでアイディアを盗む企業スパイ。彼は犯罪歴の抹消を条件として極めて危険な依頼を受け、仲間とともにターゲットの意識に働きかけますが、意識スパイの攻撃に備えて防護訓練を受けていたターゲットが、夢の中で護衛部隊によって返り討ちにあいます。

依頼を成功させるためにより深い潜在意識の中に入っていくドムですが、護衛部隊だけでなくドムの罪悪感を具現化した亡き妻までもが妨害を開始。また、次第に夢と現実の境界線が曖昧になっていきます。

大まかなあらすじを書くと『マトリックス』に似ていますが、深く入り込んでいく毎に新しい技術を披露してくれる『インセプション』は、紛れもなくSFというジャンルを次の段階に引き上げた作品と言えるでしょう。





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お酒じゃないのになぜ飲むの? 「ノンアルコールビール」を飲む人の心理は [グルメ・料理]

扱いとしては「炭酸飲料」なんですよね...
インターネット調査会社のマイボイスコムは、「ノンアルコールビール」に関するアンケートを実施し、その結果を公表しました。
大手も次々に新商品を投入し、年々その注目度が上昇するノンアルコールビール。
「どの銘柄を?」「商品選定時に重視する点」「飲用シーンとその理由」など、愛飲者はもちろん、今後飲用を考えている人にも参考になる結果が多く見受けられました。

私はノンアルコールビールをよく飲みます、休肝日でアルコールを飲めないときなんか便利しています。
また昼間からお酒を飲むのもなんですから、レストランで食事するときとか、のどが渇いたときにもたまに飲みます。味がほとんどビールとかわらないので夕食事には本当にビールを飲んだ気になって、私にとってありがたい存在です。またノンカロリーの製品も多いのでビールの代わりに飲めばダイエット効果がありますね。



飲んでビックリ!新発売のノンアルコールビール、アサヒ「ドライゼロ」






以下引用:
ノンアルコールビールの飲用者は3割強、「月に1回未満」が2割弱となっています。男性や高年代層で多い傾向です。『バーリアル 3つのフリー』『キリン休む日のAlc.0.00%』主飲用者では頻度が高い人が多くなっています。

直近1年以内に飲んだ銘柄は、「オールフリー」「キリンフリー」「ドライゼロ」が各4~5割で上位3位です。「キリンフリー」「キリン休む日のAlc.0.00%」は減少傾向にあります。男性30・40代では、「ドライゼロ」がトップです。

選定時はビールらしい「味」や「のどごし」などが重視されている


ノンアルコールビール選定時の重視点は、「味」(67.2%)の他、「ビールに近い」「価格」「のどごし」が各3~4割で上位にあがっています。『オールフリー』『キリン休む日のAlc.0.00%』主飲用者では、「カロリー」が他の層より多くなっています。『バーリアル 3つのフリー』主飲用者では、「価格」が最多です。



飲用理由は「クルマ運転時も飲める」とした人が約4割





ノンアルコールビールの飲用場面は、「夕食時」が36.6%、「車を運転するとき」が24.9%、「お風呂あがり」「飲み会」が各1割強で上位となっています。男性50代以上では、「車を運転するとき」が最多です。女性20代では、「飲み会」の比率が他の年代より高くなっています。

ノンアルコールビールを飲む理由は、「車を運転するときでも飲める」(39.8%)が最も多く、次いで「お酒が飲めなくても、お酒を飲む気分を味わえる」(22.4%)、以下「おいしい」「お酒が飲めなくても、お酒を飲む場に参加しやすい」「酔っ払いたくない」が各2割弱で続きます。

「おいしい」は低年代層、「車を運転するときでも飲める」は男性高年代層で多くなっています。


その他、ノンアルコールビールを飲用する人の理由として「お酒を飲めなくても飲んだ気になれる」というものもありました。たしかに、アルコール分は0(もしくはほぼ0)でも、飲むと不思議と飲んだ気になります。

最近は、ワインやチューハイ、カクテルのノンアルコールも出ています。「飲み会はノンアルコール飲料だけでいいや」と思う人も増えていくかもしれませんね。

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巨人・岡本 ミスターに言っちゃった「あざっした!」 [スポーツ]

巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(78)が15日、2日間にわたる宮崎キャンプ視察を打ち上げました。日本一奪回に向けてナインを大いに盛り上げ、伸び悩んだ観客動員数もV字回復。だが、その裏ではドラフト1位・岡本和真内野手(18=智弁学園)と初対面した際に、ある“事件”が起きていました。

「巨人の岡本和真が長嶋茂雄氏にあいさつも…周囲凍る」という見出しがついていたので何だと思いきや、岡本選手がミスターに「あざっした!」といっただけの話。私は「あざっした!」という言葉は初めて聞きました、多分ミスターも初めてだったことと思いますがその場にいれば前後関係からなんとなく言葉の意味は伝わります。岡本選手も相手が原監督ならそうも問題視されなかったでしょうけど、相手がミスターでは悪かったようです。
言葉も何年かするとどんどん変わってゆくので、私らはついて行くのが大変です。米語も「Good morening」からただ「morning」と言う場合が多いですね、短縮語を知らないと最近では会話もできません。

【プロ野球】2015 春季キャンプ 巨人 ドラ1 岡本和真(18)が 松井秀喜からも絶賛される!&ヤクルト 小川泰弘(24)が「上原流」でパワーアップ!




宮崎入りした14日、ミスターは精力的に動いた。ナインを「これからが勝負だ。足腰を鍛え、ケガをしないでやってほしい」と鼓舞し、ブルペンに足を運んでエース・菅野ら投手陣の仕上がり具合を確認。主将の座を降りて打棒復活が期待される阿部に至っては30分以上も直接指導した。この日は紅白戦をチェックし、両軍ともに2桁安打を放った野手陣を「投手よりも打線に軍配だ」とたたえ、視察を終えた。

 苦戦した観客動員も長嶋氏の登場もあって急上昇。14日に今キャンプ最多となる2万9000人をマークし、一軍の宮崎キャンプ最終日となったこの日は3万4000人(いずれも球団発表)を動員した。

 改めて絶大な人気ぶりを証明する形となったが、その裏では思わぬ“事件”も起きていた。

 視察初日の14日、ミスターはドラ1ルーキー・岡本のフリー打撃にも熱視線を送った。その練習後、岡本のスイングを「今のままでいい」と本人にアドバイス。恵まれた体格も「下半身と上半身のバランスがいい」と太鼓判を押した。そして…。5分近くに及ぶミスターの話が終わった時だった。岡本が発したあいさつに一瞬、周囲が凍りついた。

「あざっした!」

 すぐさまミスターの隣でやりとりを聞いていた内田二軍打撃コーチから、あいさつのやり直しを命じられた岡本は「ありがとうございました!」を3連発。ミスターに深々と頭を下げたのだ。

 そもそも球界では「あいさつの短縮化」は慣例となっており「ありがとうございました!」は「あざっした!」だけでなく「あした!」「した!」などと短縮される。「こんにちは!」は「ちは!」「ちはっす!」「ちーっす!」などで「お願いします!」は「しゃっす!」という具合だ。

 中学、高校時代からそうした“短縮あいさつ”に慣れ親しんだ岡本も、思わず口にしてしまったのだろうが…。野球部内やチーム内では通用しても、年配者や一般の人には眉をひそめる人もいる。プロとなり、社会に出たからには、そうした使い分けも必要ということだ。

 岡本は11日に高校を卒業したばかりで「人間としても社会人としても成長していきたい」と話し、入団当初も「あいさつからしっかりしていきたい」と一般常識を身につけようとしてきた。そんな矢先の「ミスターにあざっした事件」は、いい教訓となったか。

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屈辱的“独自外交”また…朴大統領「慰安婦」ぶり返し、二階氏は腰砕け [ニュース]

韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が国際社会に独善ぶりをさらしました。朝日新聞が慰安婦問題の大誤報を認め「慰安婦の強制連行」は否定されたにもかかわらず、自民党の二階俊博総務会長との13日の会談で、相も変わらず「問題解決」を求めてきたのです。産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(48)の出国は認めない一方で、自国の主張ばかりを声高に叫ぶ理不尽さ、対する二階氏は朴氏の主張の丸飲みに終始し、腰砕けぶりを印象づけたようです。


総務会長まで務める人がなぜわざわざ韓国まで出かけてゆき、ご自分の腰抜けぶりを披露したのでしょう。
日本と韓国の関係をこじらせに行ったのなら理解はできます。安倍首相は二階総務会長がどのように韓国大統領に言おうが、日本国の見解ではないとするでしょう。韓国側とすれば同じ自民党の特使?がわざわざ韓国まで来ていうことだから真には受ける、そうなると両国間の関係は益々こじれてくるでしょう。
今韓国は2018年の冬期オリンピック開催が危ぶまれているほど、経済状態がよくありません。しかも今回韓国と日本で行う通貨スワップも期限切れとなります。今度韓国が経済危機に陥っても日本国としては何もすることはありません、もしするとしたら国辱ものです。

【KSM】屈辱的“独自外交”また…朴大統領「慰安婦」ぶり返し、二階氏は腰砕け




以下引用:
「残された関係者が生きている間に解決したい。問題解決に最善を尽くすことが関係改善の第一歩だ。元慰安婦の名誉回復を図る納得できる措置が早期に取られなければならない」

 朴氏は、ソウルの青瓦台(大統領官邸)での二階氏との会談で、こう強調した。「強制連行」の根拠が崩れようとも、朴氏にとってはどこ吹く風のようだ。

 二階氏は会談後、記者団に「(朴氏の発言は)全くその通りだ。日本にも言い分はあるが、理屈を並べるだけで解決しないのはおかしい。真摯に向き合わないといけない」と語り、朴氏の主張を持ち上げてみせた。

 評論家の屋山太郎氏は「朝日新聞が誤報を認めた以上、朴氏の言い分は国際社会ではまったく通用しない」と断じ、こう続ける。

 「その朴氏に迎合する二階氏は、自身の言動が、日本に着せられたぬれぎぬを世界に流布していることに気づかないのか。安倍晋三首相が韓国や中国に対し毅然とした姿勢を示していることで、向こうの出方も確実に変わりつつある。二階氏は、日本の外交が大きな転換点を迎えていることに気づいていない」

 二階氏は会談で、加藤前支局長の出国禁止に関連し「自由に渡航でき、家族と面会できるようにしてもらいたい」との首相の意向を伝えたが、朴氏は「いま司法の場に移っている」とひとごとのようにかわすばかり。

 昨年10月には、日韓議員連盟(会長・額賀福志郎元財務相)が、韓国側の韓日議員連盟と「永住外国人に地方参政権を付与する内容の法案の実現に向けて、日本側は一層努力する」「河野談話、村山談話の精神にふさわしい行動をとる」などの共同声明を採択し、日本国内の保守層から猛批判を浴びた。

 国会議員による屈辱的な“独自外交”はどこまで繰り返されるのか。


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外国人観光客が行って後悔した日本の観光地ランキング―中国メディア [観光]

2015年2月12日、現在ますます多くの人が観光のために日本を訪れています。このため、多くの有名人や観光ガイドブック・サイトが薦める「日本で行くべき観光スポット」が登場しています。実際、日本を訪れるなら誰でも、必ず行きたい観光スポットリストがあるはずですが、人が薦めるのを聞いて、行ってみた結果、正直がっかりしたという経験を持つ人も少なくないでしょう。特に外国人観光客には、人気の観光地だから行ってみたけどイマイチだったという場所がいくつもあるはずですね。

一位の六本木なんてなぜ?と思います、わざわざツアーで案内する人の神経を疑います。
二位の東京デズニーランドもなぜ?上に同じ、アメリカ合衆国で観光すべきです。
三位は良いのではないでしょうか、札幌時計台も日本三大がっかり名所ですね、近所の花まる寿司はお勧めですが。
東京がランキングされていますが、浅草とか築地とか観光するところはたくさんあるでしょうに、いい加減なくくりです。
せっかく海外から来る観光客には、京都の嵐山とか案内すればよいのにと思うのはわたしだけでしょか?

がっかり名所の札幌時計台に行ってみた




以下引用:
日本のある有名な観光調査サイトは、このほど外国人観光客を調査対象とした、「人気があるので行ってみたら後悔した日本の観光地」ランキングを発表した。この中に、あなたが行ったことがある場所かあるかどうか見てみよう。

1位、六本木
外国人が最も多く集まる東京の繁華街・六本木。しかし、意外なことに外国人観光客が行って後悔したという意見が一番多かったのが、この六本木だった。外国人観光客の目には、外国人で溢れかえる六本木は、東京に住む外国人が他の外国人と交流するには良い街だが、観光客にとってはわざわざ行くような場所ではないと映っているようだ。ある外国人観光客は、「多くの外国人が集まる六本木のクラブやバーには絶対に行かない方がいい。混んでいるだけでなく、値段の高さに驚かされる」と語る。外国人の中で最も人気な六本木だが、あまりにも多くの外国人が訪れるため、観光客には日本らしさが失われてしまった街と感じられるのかもしれない。

2位、東京ディズニーランド
人々を感動させ、心から楽しませる東京ディズニーランドだが、外国人観光客にとっては意外にも「ガッカリの観光地」となっている。調査の結果によると、多くの外国人観光客は、何をするにも長い行列に並んで、待ち続けなければならないことに大きな疑問を感じている。10分間のアトラクションのために、4時間も並び続ける。ポップコーンを買うのに、45分も行列に並ぶ。何をするにしても行列に並んで待ち続ける日本人の姿は、外国人観光客にとっては非常に不可思議に感じられるようだ。
東京ディズニーランドの評判は散々だが、外国人観光客の東京ディズニーシーに対する評価は上々だ。主な要因は、ディズ二―シーの大部分のアトラクションが大人用に設計されているからだ。しかも、ディズ二―シーは外国では見られず、日本オリジナルの遊園地なのだ。

3位、皇居
皇居前広場では、いつも多くの観光客が佇んでいるのを目にすることができる。日本の国内外の観光客に人気なのがここから眺める二重橋の景観だ。しかし、多くの外国人観光客は、「皇居は見るべきものが何もない」「皇居の中には入れない。そのため、皇居の外を数分間散歩したらもう終わり。別にわざわざ行くほどのことはない」という意見を述べている。

4位、札幌市時計台
札幌市時計台は北海道の有名観光スポットだが、同時に「日本3大がっかり名所」にも選ばれている。時計台は日本人が行って後悔するだけでなく、外国人観光客にとってもつまらない場所のようだ。よく考えてみると、西洋建築の時計台を、西欧諸国の観光客が見ても確かにあまり魅力を感じることはないだろう。札幌市時計台を見るのであれば、時計台の隣にあるラーメン屋「味の時計台」に行った方がずっといいかもしれない。

5位、東京
日本の中でも、最も多くの外国人観光客が訪れる東京。多くの人々は、東京=日本だと思っている。しかし、日本に何度も旅行で訪れている人々は皆、「『東京=日本』と思って旅行をしないように」というアドバイスを送っている。同じ日本でも、他の多くの地方都市、さらには田舎と東京では、まるで印象が異なる。そういったところを訪れてみて、初めて本当の日本を体験し、理解できるのだ。(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)


意外と知らない! 実は“毒”のある食べ物豆知識 [食]

食中毒の原因になるのは、細菌やウイルスだけではありません。動物や植物が持つ“天然毒”もまた食中毒の原因に。
「よく知られているのはフグやトリカブトの毒ですが、もっと身近なところにもたくさんあります。野菜と間違えて食べてしまった、毒とは知らず口にしてしまった……。こうして中毒を起こした例はいくつも報告されています。毒のある食べ物についての知識をしっかり持っておいて欲しいものですね」(日本薬科大学教授・船山信次先生)
私たちの身近にある、毒を含む食べ物をご紹介。知っておけば安心です!

私は小学校の家庭科でジャガイモの芽はソラニンという毒性があるので食べてはいけないと習いましたが、緑色になった部分も同じなのは知りませんでした。
ギンナンは好きでよく食べますが、多く取ると毒なのも知りませんでした。結構身近に危険な植物はなるものですね。
植物の名前は知りませんが、以前ニュースでバーベキューの串の代わりに木の枝を使ってその木の枝が毒性を持っていてそのバーベキューを食べた人が食中毒を起こしたと聞いたことがあります。
知らない植物は絶対に口に入れてはいけませんね。

【衝撃】おいしいけど実は「毒」"食べ過ぎ注意"な食べ物




以下引用:

【1】ジャガイモの毒は芽だけじゃない!緑色になったものもNG

<どんな毒?>
ジャガイモの芽とその根元、また皮が緑色になった部分は、ソラニン、チャコニン(カコニン)という毒成分を含有。これを摂取すると、下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出ることが。

<対処法>
芽が出たジャガイモは、芽だけでなく、芽の根元までしっかり取り除くこと。緑色になったものは、皮を厚めにむいて食べるようにして。


【2】ギンナンは年齢の数以上食べると危ない!

<どんな毒?>
ギンナンに含まれる4’-メトキシピリドキシンは、脳内の神経伝達物質GABA生成に重要な役割を担うビタミンB6の働きを阻害。大量摂取すると脳内GABA不足になり、けいれんなどを引き起こす。死亡例も。

<対処法>
昔から「ギンナンは年齢の数以上食べてはいけない」と言われているように、とにかく食べ過ぎないことが大事。特に小さな子供は要注意。


【3】モロヘイヤの種子には心臓毒が含まれている

<どんな毒?>
モロヘイヤの種子に含まれるオリトリサイドは、心臓毒成分を含有している。牛にモロヘイヤの実がついた枝を与えたところ、食欲不振、起立不能、下痢などを起こし、死亡した例もある。

<対処法>
市販されているモロヘイヤの葉や健康茶は心配しなくて大丈夫。家庭菜園をしている人は、収獲期の葉を食べることを守って。


【4】子どもは特に注意!アジサイの葉にも毒が

<どんな毒?>
季節感を出すために料理の盛りつけとして使用されたアジサイの葉を食べた人がおう吐などの中毒症状を示した事件が。これはアジサイの葉に含まれるフェブリフジンやイソフェブリフジンが原因と思われる。

<対処法>
アジサイの葉は見た目が大葉に似ているため、注意すること。また、小さな子どもがいる家庭では、うっかり口にしないよう、しっかり監視を。


【5】他にも気をつけよう!毒をもつ意外なもの

<ワラビ>
ワラビに含まれるプタキロサイドという物質には発ガン性が。ただし、熱湯でしっかりアク抜きをすれば、発ガン性は消失。

<たけのこ>
たけのこはタキシフィリンという青酸配糖体を含有。この物質は熱に弱く、35~40分の煮沸で分解するため、よく茹でること。

<スイセンの葉>
リコリンなどのアルカロイドを含み、食べるとおう吐や下痢などの中毒症状が。ニラの葉と間違いやすいため要注意!

<フグ>
猛毒のテトロドトキシンを持つ。毒の強さはフグの種類や部位によって異なり、一般的には肝臓、卵巣、皮の毒力が強いとされる。

<青梅>
未熟な果実や種の中心部分には毒成分があり、生の梅を食べると、頭痛、めまい、けいれん、呼吸困難などの中毒症状が出ることが。

<はちみつ>
ツツジ科の植物はグラヤノトキシンという毒性物質を含有するため、ツツジ科の花から採れたはちみつで中毒を起こすことがある。

ニラと似ているスイセンの葉や、大葉と似ているあじさいの葉など、身近なものでも勘違いで摂取してしまうと危険な目に。
特に子供などは外で遊んでいるときなど、不注意で口にしたりすることもあるので気をつけて。
また、きのこなどもよく食中毒の例として挙げられるもの。自生している植物などは自己判断で食べたりしないように心がけましょう。

えっ、こんなことにも? 歯磨き粉の使い道がたくさん [暮らし]

歯磨き粉には研磨剤が含まれていることから、白いスニーカーをきれいにするのに使っている人がいるといいます。じつは暮らしのいろいろな場面で役に立つ歯磨き粉の使い方があります。
ただし、普通の白い歯磨き粉を使うことが条件です。

歯磨き粉の意外な使い方と聞いて、私は金属を磨く、汚れを取る・・・とはすぐに思いつきました。
研磨剤が入っているので、コンパウンドの代わりには十分なります、ほかに画期的な使い道はないものでしょうか。
但し歯磨きを執拗にすると、長い年月では歯が擦れてボロボロになることもあるそうですので要注意です。

意外に便利な歯磨き粉の11の活用法




以下引用:
汚れ落としに、匂い消しに
「GOOD HOUSEKEEPING」に、よると歯磨き粉は、

・蛇口をピカピカにする
歯磨き粉を蛇口に塗りつけたら、濡れたスポンジでこすって水垢を取りのぞきましょう。
・マグカップの茶渋を取る
コーヒーカップの底に、頑固で汚いリング状の汚れがついていたら、歯磨き粉をすこしだけつかって、汚れを落としてみましょう。
・化粧品の汚れを拭きとる
テーブルや鏡、指に、まちがって口紅の跡が付いてしまったりマスカラの汚れがついてしまったときは、歯磨き粉をつかってすぐに拭きとりましょう。
・手に付いたニンニクの匂いを消す
夕食の準備の匂いが手に残ってしまったら、歯磨き粉をつけて手をこすったのち、水で洗い流してみてください。魚の匂いが手についたときにも使えます。
(「GOOD HOUSEKEEPING」より引用)

といった使い方があるのだそう。
普段丁寧に掃除をする人にとっては、水跡はなんとも気持ちの悪いもの。歯磨き粉ですぐに落ちるのは嬉しいですね。
また、油分を多く含むコスメ。それらが鏡やサイドボードにくっついてしまったとき、普通のお湯では落ちにくく、かといって専用のスプレーやアルコールなどをかけるのも匂いが気になります。歯磨き粉であればほぼ無臭ですし、コスメ汚れを素早く取ることができます。
このほかにも、歯磨き粉を使えば、テーブルの上についた飲み物の水滴跡やコップ跡を消したりもできるようです。ひどいコップ跡にはベーキングパウダーを一緒に使うとよりパワー大だそうで、試してみる価値がありそう。
身近な存在の歯磨き粉をつかった生活の知恵。お金をかけずに簡単に試せるのが利点です。



閉店しない「閉店セール」学生が実態調査 [ショッピング]

街中でよく見かける「閉店」をうたって安売りする店。こうした中には、閉店することなく営業を続けるところもあるといいます。ある大学がその実態を調査、驚きの結果が明らかになりました。


実際には9店のうち4店が実際に閉店したそうですが、閉店しないで閉店セールをする店多いですね!
私は新装開店するために閉店セールをするものだと信じておりましたが、騙されました。
これは違法広告、誇大広告にあたらないものなおでしょうか、調査した学生は消費者庁に申し入れるとか
まーとにかく実害がないのだから「安く売っているのかな」くらいのつもりで店を覗いて、費用対効果が良ければ買えばよいのかもしれません。

毎日やってる閉店セール




以下引用:
 街で見かける「閉店セール」について、街の人からはこんな声が…。

 「“安い”って言われると、『安いんだ。ちょっと見ようかな』みたいな。『買おうかな』なんて」

 「もう売ってないのかなって思ったり。『いいかな』って思う値段だったら思わず買っちゃいますね」

 一方で、こんな声も…。

 「いつ行っても“閉店セール”やってる店ありますよね」

 「あるあるあるある」

 「ずっとやってるやつあるな」

 「“靴・閉店セール”みたいな形で地元にあるんですけど。20年くらいですかね」

 「いっこうに閉店しない閉店セール」に疑問の声を上げたのが、立教大学・法学部細川ゼミの学生たち。細川ゼミが20代を中心に100人に行った意識調査の結果によると、「閉店セール」と聞いて普段より買いたくなると答えた人は64人に上った。

 細川ゼミは「閉店セール」の実態を調査。去年7月から10月にかけて東京都内の9店舗を定期的に調べた。すると、調査を行った9店舗のうち4店舗は実際に閉店したが、5店舗は閉店予告日を過ぎても閉店セールが続いたという。中には調査のたびに「本日まで」と表示している店もあったという。

 「閉店セール」の名の下に商品を安く見せかけて売る行為について、広告や表示に詳しい郷原信郎弁護士は「景品表示法の有利誤認の問題が生じる可能性があります。実際の物より著しく有利である(安い)と思わせて、消費者に物を買わせるという行為を景品表示法で禁止しているということです」と話す。

 消費者庁によると、景品表示法に触れる可能性があるのは「長期間、『閉店セール』と表示しているのに、いっこうに閉店しない店」。また、「『閉店セール』と表示していなくても、店員が客に『閉店セールをやっている』」と事実に反して声をかけた場合も含まれる。ただ、「閉店」という表示の意味や期間については法的な定義がないのが実情だという。

 細川ゼミでは13日、「閉店セール」を行う場合の基準作りなどについて消費者庁に要望書を提出する予定。
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